ウィルコムが 4 月 5 日から高速通信規格「W-OAM typeG」を開始―対応端末も同時に発売

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ウィルコムが 4 月 5 日から高速通信規格「W-OAM typeG」を開始―対応端末も同時に発売

■トピックスの内容


ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、新たな高速通信規格「W-OAM typeG」を 2007 年 4 月 5 日から開始し、対応カード端末「AX530IN」を同時に発売することを明らかにした。

「W-OAM typeG」はPHSの高度化通信規格「W-OAM」をさらに高速化した、最大 512kbps でデータ通信ができる規格。遅延速度(RTT)が大幅に改善され、よりレスポンスが早くなっている。また、これまでの「W-OAM」の「8PSK」「QPSK」「BPSK」の 3 つの変調方式に加えて、「64QAM」「32QAM」「16QAM」というさらに高速な 3 つの変調方式にも対応し、電波の状態に応じた変調方式の切り替えをよりスムーズに行なう。なお今回の「W-OAM typeG」導入による月額料金に変更はない。

この「W-OAM typeG」に対応した初の端末となる「AX530IN」は、ネットインデックス製の TypeII に準拠した PC カード。可動式アンテナ及び、内蔵チップアンテナを備え、8 xパケット方式、4 xパケット方式、2 xパケット方式、1 xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64kPIAFS 方式(ベストエフォート方式)、32kPIAFS 方式に対応する。大きさは幅 54mm ×高さ 127mm ×厚さ 10mm で、重量は約 62g 。価格はオープン価格だが、ウィルコムストアでは新規契約 2 万 6,800 円で販売する予定だ。

なおウィルコムは、2007 年度以降順次、PHS の基地局の回線を光 IP 化し、対応端末や月額料金はそのままで約 800kbps のデータ通信を実現することも明らかにしている。


ウィルコムが 4 月 5 日から高速通信規格「W-OAM typeG」を開始―対応端末も同時に発売


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3768d)